私の日記 その八十四 - 잡문 [雜文]/日本語
十月二十日(金曜日) ずっと家に閉じこもっていて細々とした用事が貯まったので娘と久しぶりに 外出をした。簡単な仕事も一人で出来ずいちいち娘に依存する自分が情けない。 市内まで出掛けるのだから昼食は好きなものを奢るといったら久しぶりに 思い出の街へ行ってみようと娘が誘う。 中心街で大体の用事を済せ娘が引導する所へ向かったが、なんと自分が学生時代に 通った道路に導くのだった。私はすっかり変った何十年ぶりの大通りを感嘆の 声を上げながら歩いた。とても静かだった通りが細々としたいろんな店で繋がっていて, ひときわ賑わうのは観光に来た外人等に人気があるからだろうか。 中国の娘等が韓国衣装を纏い棒につけたカメラを掲げて嬉々と写真を撮りながら闊歩し、 西洋男女等がギフトショップを覗き回っている。いつからこの広くもない 通りがこれほど観光名所になったのだろう。古い街で韓屋が多くそのまま残っていて 古宮も近くにあるからか。。。 小さなレストランへ入った。テーブル七つに男性從業員四名、午後一時過ぎだったので
客は私達ともう一組、静かな音楽が流れていて、雰囲気が若者向けの垢抜けた店だ。 二人で取ったハンバーグステイクも、野菜サラダも口に合って美味しかったが、 私のような年寄りが懇意になる店ではなさそうに見えた。 せっかく訪れた通りなので、どれほど変ったか一回りしようとゆっくり歩き出した。 娘の話では全然違う雰囲気になったと言うが、私には物珍しい建物や古い家屋の コンビネーションが興味深かった。
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