私の日記 その百三十六 - 잡문 [雜文]/日本語
* 12月10日 晴れ
何時の間に今年も20日しか残らなかった。娘と二人の生活で一日が結構長く
感じられるが, 月日はアッという間に過ぎ去る。それでなくても歳が歳だけに体の
調子が悪く, あちこちが痛むが、冬の兆しが始まる十二月からはだんだん酷くなり,
家事も適当に済ませ、ソファに寝そべって本を読んだり、テレビを付けて面白くも
ない画面を眺めたりしつつ時間をつぶすようになった。先月までは午前中に買物がてら
散歩をしたものだが、今月からは昼食後日差しがまばゆい午後に近所を一廻りし、
帰り道に必要な小物を求めて, 隣りの大学へ入り日当たりの良いベンチに座って一休みし
帰ってくる。冬休みで校内はがらんとしているが、たまに老人達が運動場を一廻りして
いるのを見かけると我知らず苦笑してしまう。
この頃どうしたものか体のあちこちがちくちく痛む。散歩から戻り、部屋に敷いて
置いた毛布にもぐると暖かいので我知らず横になり目を閉じる。
冬に入ったばかりなのにこれほど辛くてはこの長い冬をどう過ごせば良いのか、
我知らず溜息が出ると共に、長生が能では無いと呟いていた晩年の母が浮かぶ。
歳と共に忘れっぽくなるのは仕方ない事だと自分なりに諦めてはいるものの、
最近の事まで浮かばず、この頃は小説も短篇しか読まない事にしている。で、寝付く
前にはなるべく短いストーリーを読む今日この頃だ。ああ. 情けない....
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