暇潰しの本読み - 잡문 [雜文]/日本語
娘が小説十冊を日本へオーダーしたのが今朝届いた. 世の中すごく便利になったもので
娘が母の誕生日お土産だと日本の古本屋へ文庫小説10冊をオーダーしてくれたのだ.
それでなくても持っている本を殆んど読み終えたので日本文化院で貸して来た本を返す
ついでに, また二冊貸して来ようと思っていたところなので知らず口元が緩む.
歳の所為かこの頃は忘れっぽくて昨夜読んだのが思い出せず長編は苦手とつぶやいて
いたのを傍で聞いていたのか, 十冊全部中, 短篇小説だった. 知らない作家の本が四冊で
これも興味をそそる. 日本文庫本が棚いっぱいで 眺めただけで口元が緩み苦笑いする.
呆れ返るのはずっと前に読んだ本をほとんど覚えていないのでどれを先に読もうか迷う
のだ. 傍で見ていた娘が苦笑しつつ, 自分がオーダーして求めた本の中から面白そうに
見える本を選んでくれのにはまいった. 二人住まいで仕事などほとんど娘が済ませる
のでソファに寝そべって本を読むのが習慣になっているが, 以前大好きだった推理小説や
歴史小説などは読む自信が無くなり, もっぱら短篇を好んでいる自分が嘆かわしい.
まず、最初に選んで読み始めたのが阿川佐和子の'グダグダの種'で、すでに13編を
読んだが, 結構面白い。
今年の最初から世界中に流行っているコロナ19感染のため, 去る三月八日に予約して
置いた娘との日本旅行がキャンセルになり憂鬱に春と夏を送った私だが, 届いた本を
棚に並べながらつい鼻唄を唄ったっけ. 救いようの無い阿呆な自分に苦笑した.
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