私の日記 その百九 - 잡문 [雜文]/日本語
どうしたことかすぐ前の出来事も思い出せない。うすうす呆け始めたのは感じているが
パソコンの前に座って、書こうとしていたものが何なのかどうしても思い出せないのには
ため息が出て死んでしまいたくなるほどだ。
あっ思い出した! 今日が六年前に息子があの世へ逝った日だと娘が知らせてくれたので
追憶でも綴って置こうとした事だった。
ああ、すでに六年も過ぎ去ったのか。嫁にも行かずに居る娘と二人でひっそり暮した六年が
実に長く感じられる今日この頃だが、昨日は妹が久しぶりに訪ねて来て昔話を話し合いつつ
楽しいひとときを過ごしたっけ。さほど遠くない所に住んでいても行き交いは稀で、以前
母が言ってた「無消息が喜消息」を信じつつ暮していて、顔を合わせたのはほぼ一年になる。
妹との話はどうしても昔の家族話になるのだが、昨日はうちの亡き息子話できりが無い。
4,5才だった頃遊びに来た妹の前で、「昔々桃太郎という児が居て...」と話し出してびっくり
させたとの思い出話を語り合ったりしつつあの頃を偲んだものだ。
亡き息子の部屋がパソコンルームになり、ほとんどの時間を娘と各々パソコンをいじりつつ
過ごしているが、今日は部屋の様々な飾り物が息子を思い出させて恋しさをつのらせる。
ああ息子が恋しい! 早くあの世へ逝って息子に逢いたい!!
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