私の日記 その百十二    -   잡문 [雜文]/日本語

娘がまたもや秋の日本旅行を話し出した。春の旅で使い残した円があるとかで、秋には
茨城へ行ってみたいとか言いつつ, パソコンであれこれ調べているようだったが, 肝心の
パスポート期間がすぐ切れそうで延長しに東大門区庁へ行かねばならぬと言ったのが
数日前だった。そして今朝、「ママ、京東市場へ買い物に行くと言ったわね。今日、
東大門区庁へ一緒にパスポート期間延長しに行って、帰りに市場へ寄ろう。買い物全部
私が運ぶから」と言うので、しぶしぶ腰を挙げた。考えてみると二年前私のパスポート
期間延長に娘がお供したっけ。
家から東大門区庁へはバスで十五分位だし、お昼前だからか閑散としていたので
さほど時間かからずに申し込みを終えてほっとした。一週間後、新たなパスポートを
受けに訪れる日は一人で来て、と言ったら娘が睨む真似をしたっけ。
区庁から京東市場まではさほど遠くなかったので腕を組んでゆっくり歩いた。
「昼飯は?」と私が聞くと、「市場の中に巧い食堂あるじゃない。そこで食べよう」と言う。
京東市場はいつものように人々であふれていた。品物が新鮮で値段も安いからか、
暇潰しなのか、籠を引いた年寄り達がうようよしている。
市場の中程にある韓国料理店へ入ってコムタン(肉汁)を食べたが、牛肉がいっぱい
入っていてスープも濃く、とても美味しかった。大きな市場の中だもの材料が豊富で
新鮮だからだろう。満腹でゆっくり市場を廻りつつ、あれもこれもと品物を次々と買ったら
二人の袋がいっぱいになった。これで当分の間は充分だわと言い合いつつ笑ったものだ。
家に戻って品物を整理していると、傍で娘が携帯電話を見つめて、
「わ-、今日五千歩以上歩いたわ!」 道理でふくらはぎがつっぱるんだ。

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