일본소설 메모 87 - 잡문 [雜文]
* 駆け込み交番 : 乃南アサ
新米巡査の高木聖大は、世田谷区等々力の交番に赴任した。大事件などない閑静な
住宅街で、不眠症のおばあさん神谷文恵の夜の話し相手が聖大の目下の役割だった。
ところが、ひょんなことから、聖大は指名手配中の殺人犯を逮捕するという大手柄を
挙げた。以降、文恵の態度が微かに変化する。文恵を含む七人の老人グループが聖大に
近づいてきた。。
人気沸騰中、聖大もの四編を收錄.
중편 4개로 된 형사물인데, 오랜만의 추리소설이라 그런대로 재미있게 읽었다.
이 작가의 소설은 두 번째인 듯싶다.
*最近、空を見上げていない : はらだみずき
出版社の営業マン・作本龍太郎はある日書棚の前で静かに涙する書店員を目にする.
彼女はなぜ涙を流していたのだろうーー(「赤いカンナではじまる」). 営業部との
折り合いが悪い編集者、旭川から上京してきた青年、夢と現実のちがいに戸惑う保育士...
本を通じて作本が出逢った自らの思いに正直に生きる人たちとの心あたたまる4つの物語.
きにうつむきがちになる日常から一歩ふみ出す勇気をくれる、珠玉の連作短編集.
네 개의 중편으로 되어있는데, 낯선 작가의 글이기 때문인가 전혀 흥미를 느낄 수 없었다.
*山桃寺まえみち : 芦原すなお
山桃寺まえみちにある小さな居酒屋「福乃」のママ・ミラちゃんは、現役の大学生.
体調の悪い祖母に代って急遽店を切り盛りすることになり、孤軍奮鬪している。
大らかでマイペースなミラちゃんの店にやってくるのは一風変わった客ばかり。
彼らに支えられ店が軌道にのりはじめた矢先ミラちゃんのことを探る謎の男が現れて...
不器用に生きる人々の悲喜こもごもを温かい眼差しで描いた物語.
이 작가의 소설은 처음인데 이야기가 十章으로 나뉘어있어 잠자리에서 읽기 편했다.
선술집에 드나드는 손님 이야기도 술술 읽히고...
*さようなら、コタツ : 中島京子
15年ぶりに, しかも誕生日に部屋に恋人未満の男を招くことになった36歳の由紀子.
有給を取り, ベッドの到着を待ち, 料理を作って待つが肝心の山田伸夫が....来ない!
表題作他, 新入りが脱走した相撲部屋の一夜を描く「八十畳」. やもめ暮らしの
大叔父が住む木造平屋に残る家族の記憶をひもとく「私は彼らのやさしい声を聞く」
など, <7つのいぇはのなか」を, 卓越したユーモアで描く傑作短編集.
7개의 중단편 모음이라 읽기 편했다. 여자의 글로 부드러웠으나 그다지 마음에
와 닿지는 않았다.
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