일본 소설 메모 65.   -   잡문 [雜文]

 

* 音楽が終わった夜に:辻仁成
コンサートが始まる直前の、あの昂ぶりが心地よかった。生活のささやかな出来事を
呪文のように並べた歌が好きだった。やがて音楽が終わり、アンコールの手拍子に呼び
戻される瞬間が嬉しくてならなかった。みんな、皮ジャンの下は素肌で生きていた。
夢だけは手放さなかった。ロックの輝きに無垢な魂を燃やして...'80年代のロックシーン、
ひたむきな情熱の光と影を、等身大に活写する。
이 작가의 책은 두 번째인데 락 밴드 출신인줄은 전혀 몰랐다. 음악 활동을 하던 
시절의 에피소드 등 짧은 글 31편으로 흥미로웠다. 

* 動機  : 横山秀夫
署內へ一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した. 犯人は内部か, 外部か. 男たちの
矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)ほか, 女子高生殺しの
前科を持つ男が匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。公判中の居眠りで失脚する
裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を收錄.
이 작가를 젊었을 때는 좋아했는데, 오랜만의 본격추리가 왠지 생소하게 느껴지고 별
흥미를 느끼지 못했다. 추리소설 읽을 나이는 지난 것 같아 좀 서글펐다고나 할까....

* 大河の一滴:五木寬之
なんとか前向きに生きたいと思う. しかしプラス思考はそう続かない. 頑張ることには
もう疲れてしまったーー. そういう人々へむけて著者は静かに語ろうとする.
「いまこそ, 人生は苦しみと絶望の連続だと, 諦めることから始めよう」「傷みや苦痛を
敵視して闘うのはよそう. ブッダも親鶯も究極のマイナス思う思考から出発したのだ」と.
この一冊をひもとくことで, すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる
感動の大ロングセラー, ついに文庫で登場!
 47편의 수필이라 읽기는 편했지만 나이 많은 나에겐 별 감흥이 없었다. 하지만 
하이틴의 일본 남녀는 읽어볼만한 내용이라 생각된다.

* 短編工場:集英社文庫編集部編
読んだその日から、ずっとわすられないあの一編。思わずくすりとしてしまう、心が元気に
なるこの一編。本を読む喜びがページいっぱい溢れるような、とっておきの物語たち。
2000年代、「小説すばる」に揭載された短編作品からとびきりの12編を集英社文庫編集部が
厳選しました。人気作家たちの短編がこの一冊で楽しめる、贅沢なアンソロジーです。
今までにない、極上の読書体験をあなたに。
浅田次郎를 시작으로 열두명 작가의 단편으로 된 책인데, 요즘처럼 건망증 심한 내게는
안성맞춤의 책이었다. 좋아하는 작가의 글을 먼저 읽고 낯선 작가는 뒤로 미루면서 
자장가용으로 한편씩 읽었다.

'잡문 [雜文]' 카테고리의 다른 글

일본 소설 메모 67  (0) 2019.06.30
* 일본소설메모 : 66  (0) 2019.06.15
일본 소설 메모 64  (0) 2019.05.30
일본 소설 메모 : 63  (0) 2019.05.15
일본소설 메모 62  (0) 2019.04.28