幸福な日 - 행복한 날 - 잡문 [雜文]
インタ-ネットを通じて知り合った老紳士より40冊もの本が送られてきた.
もう少し詳しく述べると, 私が所屬している日本語同好會に最近加入された方から
電話があり、仕事のため日本へ行く度に新刊を求めて讀んでいるが,
私のホ-ムペ-ジを見て私が讀み物好きなのをわかったので, 良かったら
讀み終えた本をすこし送ってあげようと思うが如何かと問うのだった.
思いがけないことでびっくりしたが、勿論ありがたく讀ませて頂きますと
返事すると、宅急便で送るから讀み終えたら纏めて送り返して欲しいと
言い電話を切ったのが數日前のことである。
それから三日後に宅配便が屆いた. ずしりと手ごたえのあるカ-トンボックスを
受け取り、高なる心を押えつつ明けてみるとびっくり仰天! 文庫本が
ぎっしり詰まっているではないか。數えると40冊!開いた口がふさがらなかった.
純文學作品, 歷史小說, 外國文學飜譯書, 推理小說, 隨筆集等等
ジャンル別にならんでいるのを眺めながら喜びが全身にひろがった.
にわかにリッチになった氣持だった.
わあ, すごい! 私はうれしさ余りの叫び聲をあげた.
さて, どれから読み始めようか。多すぎるので選ぶのに迷ってしまう.
堅苦しいものは讀書季節の秋にきちんと読むことにして, まずは推理小說と
しようか. 松本淸張の作品は以前幾冊か読んでいるから後に廻し、
馴染のない作家のものから始めようか。
ふと推理小說は厚いものほど面白いと言ってた息子の言葉が浮かんだ.
そうだ, ストーリーが長ければ絡まりも多岐にわたり、複線も敷かれて
推理甲斐があるだろう。 私は文庫本でありながら厚さが3センチもする
‘幻夜(東野圭吾著)’という題の推理小說を選びだした.
本を読むスピードだけは他人に劣らないと自負していた私だが,
年を重ねるに連れ眼の具合いも悪く視力もおちて昼の陽光の下でのみ
スピードが出て、夜のスタンド灯ではなかなか前に進まない.
白內障オペを受けた一方の眼がすぐ反應し, めまいまでするのだ.
しかし小説は違った. 読み始めるとすぐストーリ展開に引きずりこまれ
家事などほったらかしたままだ. 横になって読もうとしたら本が厚くて
手がしびれ不便な恰好になるので昼間ははソファにすわって, 夜は
パソコンテーブルの前に腰掛け、事件の成り行きを追った.
そしてついに今朝の3時讀破!
體質的に夜の人間だから午前0時を過ぎるのは普通だが, 小說を読むために夜明かしを
するのは実に久しぶりだ.
本を閉じて寝床についたが、結末が納得できず、なかなか眠気がささない.
やっぱり勸善懲惡でしめくくる推理小說になれていたせいだろう.
私は明日の外出のためにも眠っておかねばと、むりやり羊をかぞえ始めた.....
*********
여고동창회장이 잊지 않고 생일카드를 보내주었는데, 그 안에
손수 매듭으로 엮은 안경걸이가 들어있질 않겠어요.
그 정성에 그만 가슴이 울컥했지요. 돈으로 살 수 없는 값진 선물,
내가 꼭 필요했던 선물, 게다가 색감도 얼마나 세련됐는지....
자랑하려고 얼른 사진을 찍었지요^^;
어제 점심을 함께한 두 친구는 생일떡을 한 상자 사다 주면서 축하해주더니,
오늘은 동생이 생일음식을 잔뜩 만들어왔어요, 이 더위에...
제 생일이라고 제 손으로 요리 만들어 먹을 의욕도 없고,
핑계 김에 자식들하고 외식이나 하자 맘먹고 있었는데,
인복이 터져 올 생일은 여느 해보다 푸짐하고 넉넉한 잔칫날이 되겠네요.
가끔씩 이런 행복을 느낄 수 있어 살 맛이 나는 것 같습니다.
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