ユ-モア誤用例 その二 - 자율학습 [自己流學習]/一般
* 上様(うえさま)
「『領収書のお名前はカミサマでよろしいでしょうか』
と言われて一瞬とまどったが、受け取って見ると、ちゃんと
『上様』と書いてあったのでほっとしたよ」
解説: 「上様」は、領収書・勘定書きなどで相手の名前の代わりに書く敬称である。
「じょうさま」とも読むが、「うえさま」が一般的である。
しかし、「かみさま」とは読まない。
「上様」は、「貴人、特に武家時代の将軍の敬称」の意をも表し、
時代劇のせりふによく使われる。
なお、「お上(かみ)」と言えば天皇の敬称。主君・主人の敬称。
政府・幕府など政治を執り行っている機関。
(多く「女将」と書いて)料理屋・旅館などの女主人」などを意味する。
* 生蕎麦(きそば)
「よくそば屋の看板やのれんに『なまそば』と書いてあるが、
あれは、新鮮な生物(なまもの)という意味を表しているのかね」
解説: 「生蕎麦」は「きそば」と読み、「なまそば」とは読まない。
「そば粉だけで打ったそば。また、小麦粉などをあまり混ぜないで
つくったそば」をいう。
(「き」は、「純粋でまじりけがない。人工を加えず、自然のままである」
の意を示す接頭語。)
* 半時(はんとき)
「田舎のバス停で、いつ来るとも知れぬバスを不安な気持ちで待っていたら、
通りかかったおばあさんが『半時もすればまた来るだよ』と言ってくれたので、
てっきり三十分もすれば乗れると思っていたら、なんと一時間あまりも
待たされてまいったよ」
解説: 昔の時刻は、一日二十四時間を、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・
辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の
十二に分け、それぞれを「一時(いっとき)」とした。つまり、
一時は今の二時間であり、「半時」と言うと今の一時間に相当した。
そして、今の三十分は「小半時(こはんとき)」と呼んだ。
また、昔は、夏でも冬でも、日の出・日の入りを基にまず昼と夜とに二分し、
それから昼を六等分、夜を六等分した。
したがって、同じ一時でも、夏は、昼の一時は長く、夜の一時は短かった。
(夏至<げし>のころの昼の一時は、今の二時間三,四十分に当たった)
なお、「一時」には、他に「ちょっとの間。ある一時期。同時、いちどきに」
などの意味もある。
例、「一時の辛抱だ」「一時はやった歌」「問題が一時に解決した」
「『領収書のお名前はカミサマでよろしいでしょうか』
と言われて一瞬とまどったが、受け取って見ると、ちゃんと
『上様』と書いてあったのでほっとしたよ」
解説: 「上様」は、領収書・勘定書きなどで相手の名前の代わりに書く敬称である。
「じょうさま」とも読むが、「うえさま」が一般的である。
しかし、「かみさま」とは読まない。
「上様」は、「貴人、特に武家時代の将軍の敬称」の意をも表し、
時代劇のせりふによく使われる。
なお、「お上(かみ)」と言えば天皇の敬称。主君・主人の敬称。
政府・幕府など政治を執り行っている機関。
(多く「女将」と書いて)料理屋・旅館などの女主人」などを意味する。
* 生蕎麦(きそば)
「よくそば屋の看板やのれんに『なまそば』と書いてあるが、
あれは、新鮮な生物(なまもの)という意味を表しているのかね」
解説: 「生蕎麦」は「きそば」と読み、「なまそば」とは読まない。
「そば粉だけで打ったそば。また、小麦粉などをあまり混ぜないで
つくったそば」をいう。
(「き」は、「純粋でまじりけがない。人工を加えず、自然のままである」
の意を示す接頭語。)
* 半時(はんとき)
「田舎のバス停で、いつ来るとも知れぬバスを不安な気持ちで待っていたら、
通りかかったおばあさんが『半時もすればまた来るだよ』と言ってくれたので、
てっきり三十分もすれば乗れると思っていたら、なんと一時間あまりも
待たされてまいったよ」
解説: 昔の時刻は、一日二十四時間を、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・
辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の
十二に分け、それぞれを「一時(いっとき)」とした。つまり、
一時は今の二時間であり、「半時」と言うと今の一時間に相当した。
そして、今の三十分は「小半時(こはんとき)」と呼んだ。
また、昔は、夏でも冬でも、日の出・日の入りを基にまず昼と夜とに二分し、
それから昼を六等分、夜を六等分した。
したがって、同じ一時でも、夏は、昼の一時は長く、夜の一時は短かった。
(夏至<げし>のころの昼の一時は、今の二時間三,四十分に当たった)
なお、「一時」には、他に「ちょっとの間。ある一時期。同時、いちどきに」
などの意味もある。
例、「一時の辛抱だ」「一時はやった歌」「問題が一時に解決した」
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