*私の日記 その百二十二 - 잡문 [雜文]/日本語
「母ちゃん, 鉉さんが午後訪れると電話したわ」
一昨日の昼頃だった. びっくりした. 七年前息子があの世へ去った時,
遠い忠武の墓地まで同行しながらすごく悲しみつつ, 私を慰めてくれた頼もしい
息子の後輩が午後訪問すると娘に電話して午後二時半に現れたのだ.
背の高いやさしい外貌は少しも変わらずかえって重厚な紳士になっていた.
果物とケーキ箱を差し出し, 訪問が遅くなってすみませんと丁寧にお辞儀をする.
私は胸が張り裂けそうで手を握ったまま言葉を失った.
娘がコーヒーを入れてくれたのを飲みつつ互いに思い出話を語り合いながら
過ぎ去りし日々を偲ぶ. ずっと娘と二人きりの生活をつづけていたので, 若々しい
男性との和氣靄靄な雰囲気がとても幸せに感じられる一時だった.
思い出話にふけっていると矢のごとく時間が過ぎ去り, 淸涼里駅での約束があると
言いつつ席を立つ彼を引き留めることが出来ないので見送りながら, 時が経っても
忘れずに訪れてくれた彼がどれ程有り難かったか.....
部屋に戻って早速パソコンを開け, 息子と彼が映っている写真を探して見入り,
ついでに息子の墓場で取った写真も飽きずに眺めていて娘に顰蹙をかった.
ああ.....
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