일본 소설 메모 (53) - 잡문 [雜文]
* 40 (フォーテイ) 翼ふたたび : 石田衣良
人生の半分が終わってしまった。それも、いいほうの半分が。会社を辞めて、投げやりに
プロデユ─ス業を始めた喜一・40才の元を訪れる。四十代の依頼人たち。IT企業社長,
やりての銀行マン、引きこもり。。。生きることの困難とその先にある希望を見つめて、
著者が初めて同世代を描いた感動長編。
40세를 지난지도 직장생활을 그만 둔지도 오래라 공감을 할 수는 없었어도,
인생의 절반을 산 중년 남성들의 세계를 엿볼 수는 있었다.
* 花まんま : 朱川湊人(슈가와미나토)
母と二人で大切にしてきた幼い妹が、ある日突然、大人びた言動を取り始める。
それには、信じられないような理由があった(表題作)。昭和30~40年代の大阪の
下町を部台に、当時子供だった主人公が体験した不思議な出来事を、ノスタルジックな
空気感で情感豊かに描いた全6篇. 直木賞受賞傑作短篇集.
작가의 어린 시절 이야기를 쓴 단편집인데 내 취향은 아니어서 시간 때우기로 읽었다.
* 大事なことほど小声でささやく : 森沢明夫
身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が
通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添える
ことも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如一人で生きる不安に襲われる。
その時、ゴンママを救ったのは過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける
人情小説.
6편의 중편으로 무대는 거구의 오카마(男色)이 경영하는 지하주점인데, 색다른 이야기지만
그런대로 재미있었다.
* 七十歳死亡法案、可決 : 垣谷美雨
高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。
施行まで二年宝田東洋子は喜びを噛み締めていた。我儘放題の義母の介護に追われた
十五年間。脳天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘とみな勝手ばかり。やっと
お義母さんが死んでくれる。東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて。。。
すぐそこに迫る現実を描く衝擊作!
70세 사망 법안이라니, 읽기 전부터 기가 막혔는데, 읽으면서 계속 찜찜했다.
이제 이런 내용은 정말 멀리하고 싶다.
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