私の日記 その七十三 - 잡문 [雜文]/日本語
2017年1月11日(水曜日)
今年最初にわが家を訪れた客は妹、さほど遠くない所に住んでいるが逢うのは
久しぶりだ。朝電話で私が外出しないことを確かめてからやってきた。
ホームメイドの雑煮やおかずなどを大きめのバッグから次々と取り出す。
妹は母親似で料理がうまい。側で娘が嬉しそうな顔をして冷蔵庫にしまう。
全く私は身内に恵まれたものだ。
お昼は中華料理を配達させて済ませたが、私を押し退け素早く妹が代金を払う。
たっぷり注文したので三人が満腹になるまで食べたが半分が残り、また娘が
微笑みつつ器にもどして冷蔵庫へ。明日は御飯だけ炊けば済ませそうだ。
ソファへ座を移し、コーヒーを飲みながら溜った話がよどみなく続く。妹は、
東京の市立大学を今年卒業する孫が米国会社の日本支店に入ったと自慢し、
高校卒業予定の孫娘は成績がかんばしくないので、適当な大学を選ぶのに
苦労していると愚痴をこぼす。溜った話が果てしなく続く。
その孫等と最後に逢ったのがいつだったろう。あ、八年前甥の誕生日に
私だけ招待され、市内のレストランで夕食を共にしたっけ。その時孫娘は
小学生でとても綺麗な可愛い子だったなぁ。食事の後私を見送る際、
タクシー待つ間そっと私の手を握ってくれたのがありありと頭に浮ぶ。
きれいな乙女に育っただろう。大学入ったら素敵なお土産を送ろうと
心の中で決めながら,ちょっぴりうら寂しくなった....
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