七月の都都逸 - 자율학습 [自己流學習]/一般
あ・し・お・と(足音)7/1
雨が止まない しとしと続く 重い足取り とぼとぼと
愛し合ってた 新婚時代 思い出される 止めどなく
あまり暑くて 仕事が出来ぬ 泳ぎたいなあ 吐息出る
呆れ返った 白々しいよ おれを騙して とぼけるな
か・ね・も・ち(金持ち)7/6
勝ってくれよと 願っていたが もはや駄目だな 力尽き
牡蠣で作った 葱入りスープ 盛った器が ちっちゃいな
肩を組み合う 懇ろ二人 桃の花びら ちらほらし
風と吹雪で 眠れぬ夜中 毛布被って 縮こまる
れ・い・ぼ・う(冷房) 7/11
レモンイェローの 出で立ち姿 帽子片手に 浮き浮きと
蓮華咲いてる 田舎の小道 木瓜の花まで 麗しい
列をなしてる いつもの店で ぼやく私に うふ笑う
レスを付けたら いい気になって 僕が撮ったぞ 巧いだろ
ひ・ぐ・ら・し [蜩] 7/16
光背負って ぐるぐる回る ライムライトの 洒落たビュウ
日毎辛くて 愚痴までこぼす 楽になりたい 縛られず
ひかり押えた 群青色の ラージプリント 渋い服
一人二人と 群衆寄って ライブ演奏 視聴する
か・み・な・りー(雷)7/21
漢字諺 見事に解いて 何故か舌出す 利口な児
彼の振舞い みっともないが 涙滲んだ 理屈抜き
かっこ良い娘だ 瑞々しくて 撫でてやりたい リンゴ頬
かかあ天下の 見事な家庭 何て言われりゃ 理想的
た・い・そ・うー(体操)7/26
たまに現われ 意味無く笑い そっと手を取る うれしげに
滝も良いけど いやはや暑い 其所で休もう 動けない
質の良くない 陰気な小僧 側でごそごそ 疎ましい
高いなつぶやき いらいらしつつ 袖を引っ張る うちの人
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