また届きました! - 잡문 [雜文]/日本語
朝っぱらから呼び鈴が鳴る。不機嫌な声で、「誰?」 「宅配で~す」
娘がインターネットでオーダーした本が届いたのだ。今月初届いたばかりなのに、
いつまたオーダーしたのだろう。
ボックスを開けてみたら、あれ? 娘の本は3冊だけで、私の日本文庫本が8冊!
びっくりした。「なんで?」
最近日本小説の翻訳本が結構本屋に並び、西洋の推理小説を好んでいた娘が
興味を持ち初めて色々読んでいるのは知っていたが、数日前、欲しいの選んだら
一緒に求めると言うので、2~3冊選んだのを思い出したもののどうして8冊も?
傍で娘がにやにやしながら、
「ついでだから、勝手にネットで調べ、私の好きな作家の本など足したわ」。
苦笑してしまう。なるほど、重松清、中町信、山本文緒、海堂尊、全然知らない。
荻原浩と池井戸潤、角田光世、吉田修一は知っていたが。。。
幸い、若い作家の本ばかりで一つも読んでない。ほっとしながら、
「すでに読んだ本だったらどうするつもりだった?」と訊いたら、
「ママは若い作家の本は面白くないと云って読まないでしょ? でも私この頃
読んでみたらすっごく面白かったから選んでみたの。読んだものならネットの
古本屋へ売れば済むし」 ほんとに呆れた娘だ。
それにしても、なんと安い値段だろう。去年四国の高松へ旅した時、デパートの
ブックコーナーへ寄って、セールコーナーで求めた文庫本が一冊300円均一だったが、
それとほぼ同じ値段で、自分の部屋に座って楽々と求めれるんだ!
数年前、溜った小説などを日本文化院へ寄付したり、友人に上げたりして、
本棚を整理したのが, 少しづつ買い求めた本がまた結構溜った。
空いた所に8冊をさしはさみながら我知らず口元が緩む。
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