私の日記 その五十 - 잡문 [雜文]/日本語
2015年5月7日 (木曜日)
春爛漫、日差しはぽかぽかとまるで初夏のようだ。
日本文化院から借りてきた本の返し日がとっくに過ぎたので重い腰を上げる。
娘が、今あそこの3階で上演する映画観せてくれたらエスコートするというので
内心ほっとした。正直云って、本を抱え、バスを乗り換え行かねばならないと
考えただけで気が重かったからだ。
以前日本文化院へ行くついでに昼食をとっていた食堂に行くと、内部がずっと広く
きれいになっていたので、笑顔で迎える主人に、「大々的な修理を行いましたね」
と挨拶代りに話しかけると、 「店を移しましたよ、ほら、すぐ隣りです。もう4年に
なりますが。そう言えばお客さんずいぶん久しぶりですね」
そんなに月日が流れたのか、いつの間に。。。
本を返し、新たに借りる本を探すのだが、薄汚れた古い本ばかりで、読みたいものが
なかなか見つからない。せっかく設けた図書館だもの、もうちょっと新刊など揃えたら
良さそうだが。例えばボロボロの西村京太郎の推理小説だけで棚の一段がいっぱいなのは
どういう積もりなんだろう。
側にかがんで食い付くように棚を睨んでいた娘が2冊を引き抜いて渡す。彼女が翻訳本で
読んでた作家のものだった。映画が始まる時間も迫ったのでそれを貸し、3階に上がった。
映画の題は「ロボジー」、隠退した老人がロボット形の中に入って、ロボットのように
振る舞う、まあ他愛ない内容だったが、久しぶりに大きなスクリーンで観る映画だからか
結構面白い。しかしなんと腰の痛かったこと! 同じ姿勢で2時間も耐えられないのか。
うら寂しいことだ。
美味しい昼食を取ったので夕飯は簡単に、ということで、娘が冷麺を作ってくれた。
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