私の日記 その四十三 - 잡문 [雜文]/日本語
十二月初日 (月曜日)
今日から12月、本格的な冬の到来か。今年の冬は酷寒だとのニュース
聞いただけで身震いする。歳を重ねるにつれ寒さに堪えれぬのが悲しい。
夏の終わり頃物置きの隅っこに仕舞った毛糸ボックスを思い出し、そうだ、
久しぶりに厚めのセーターを編もうと、それを引っ張り出して棒針など探し
編み物籠を整えたのが前月中旬だった。
若い頃は秋が来れば早々と編み物をし始め、子供たちの帽子やセーター、コートまで
編んで着せたものだが、だんだん棒針など目につかないところに押し込んでしまったのは
子供たちが大きくなって手編みセーターなど見向きもしなかったからだろうか。
久しぶりのセーター編みでちょっと戸惑ったが、外出着でもあるまいし、温かく
仕上げればそれで良いと考え、模様もいれず、いちいち寸法も計らず、目積もりで
適当に編み初めて半月あまり、やっと今日完成した。
早速着てみると胴の長さがちょっと足りない他は結構体に合う。太めの毛糸だけに
とても温かった。自然に口元が緩む^^;
また知人が文庫本をどっさり送って下さった。この冬はゆったりと読書三昧に填れそうだ。日本旅行で求めた3冊と、日本文化院で借りた2册は後に回し、まず送ってくださった
本の中で湊かなえの"Nのために"を手に取る。ちょっと変わった推理小説を書く
女性作家で、すでに彼女のベストセラー、告白、贖罪などを讀んでいたので, 昨年
テレビドラマ化されたとのこの本に興味がわき最初に選んだのだ。
それにしてもどうして私はこんなに本を讀むのが好きなんだろう。真夜中、寝床に入り
スタンドを付けて本を開く時の満ち足りた気分など、読み書きの嫌いな人は想像も
出来ないだろうなぁ。
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