私の日記 その三十三 - 잡문 [雜文]/日本語
3月12日
何時の間に雨水驚蟄も過ぎ、早春の気配をいたるところで感ずる。
先日親友の誕生日祝いに出かけたが、バスの窓から差し込むまばゆい陽射で
危うく居眠りするところだった。ずっとご無沙汰していたので、自分の誕生日を
半月ほど繰り上げ、繁華街のレストランで昼食を奢るという。
以前随分歩いた場所だが、高層ビルが立ち並び、すっかり様子が変っていて
約束場所が分からない。立ち話している青年にビルの名前を言って尋ねると、
前のガラス張りビルを指さし、
「あそこですよ。ちゃんと英語で書いているでしょうが」と言う。
そういえば壁に小さなネームプレートがあった。
「あら、気が付かなかったわ。ありがとう」といって道を渡りながら苦笑する。
アルファベットも読めない婆に映ったのか。。。
久しぶりの洋食に舌鼓を打ちつつ2時間ほどおしゃべりして帰ったが、
家に着くと疲れがどっと出て、すぐ横になるこの哀れな老女よ
食パンが切れたので、午後、娘とベーカリーへ行くついでに少し散歩でも
しようと外へ出たら、隣りの大学キャンパスでバンド演奏が鳴り響き
つられてなかへ入った。学生達の音楽サークルがフレッシュマンを募集するための
実力披露演奏会だとか、スタンドいっぱい若者たちが座って聴いていた。
しばらく耳を傾けていた娘が、下手くそね、と言ったが、アマチュアだから
仕方ないだろうと言い返す。
歩き出してふと空を見上げると、丁度太陽が大学建物の間に沈むところだ。
娘が、わあ、きれい、といってスマホを向ける。
撮れるの? まかしとき! 家に帰って確認したのがこの画像です。
数年前の日本旅行で萬步計とやらを買ってきたが、一度も使ったこと無く、
何処に仕舞ったかも忘れた。あの時は毎日欠かさず散歩するつもりだったが、
せいぜい一日五百歩位歩くこの頃になって萬步計探すと臍が笑うだろう。
しかし足腰の弱さを嘆いてばかりいても仕方ない、明日から萬步計付けて
千歩目標の散歩始めるか。
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