私の日記その二十六 - 잡문 [雜文]/日本語
十一月も今日で終り。壁のカレンダーの残り一枚だけがさびしく揺れるだろう。
光陰矢の如しか。退屈な日々をぼんやり過ごしていたら何時のまに師走、
寒い寒いと小さくなっていればクリスマス、そしてハッピーニューイヤーか。
歳は数字に過ぎないと, 若者に勝る元気さで活動している親友が羨ましい。
病院へ行ってきた。20分待って3分間医師と面談、大分よくなったが
風邪引かないように、息が弾むような行動は絶対しないこと、三ヶ月後に
検査を受けなさいといって終り、あっけなかった。
陽が差し込む居間のソファに寝そべって本を読む平穏なひととき、
だが三浦哲郎の'白夜を旅する人たち'はなかなか前に進まなかった。
六人兄弟のうち二人が先天性色素欠乏症という悲慘な運命を背負って
生きねばならず、兄弟が辛い思いで姉や妹を見守る。。。
流麗な筆致で綴っていたが、内容は何度も私を泣かせる。ずっと若い頃
'忍ぶ川'を読んでこの作家が好きになったものだが、これは重すぎた。
これに比べ、東野圭吾の推理小説'聖女の救済'はすいすいと二日で
読破した。'衝擊のトリックで世を揺るがせたシリーズ屈指の傑作'と
帯にあったが、それほどではなかった。最初に犯人を示し、殺人事件の後、
警察が証拠をほじくりだすストーリーだが、完全犯罪になろうとするのを
最後に突き止める。読みながら自分なりにトリックを崩そうと力んだが、
解けず仕舞になった。残念!
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