일본소설 메모 75
*女豹の掟 : 大薮春彦
人影も疎らな深夜の新東京国際空港に現れたひとりの女性。華麗にして妖艶、殘虐にして
冷淡なその様子は周囲を圧倒し, ただ一人光り輝いていた. 彼女の名は小島恵美子、通称
エミ-.あの国際秘密組織スプロの殺人機械が再び日本に戻ってきたのだ! 恵美子はこの
数年間世界中を渡り歩いていた。ある時は旅行者として、またある時は暗殺者として...
かってスプロ時代,始めて敗北し,そして肉体の悦楽を教えられた男・伊達邦彦に再び巡り
合うために... サディズムとニヒリズムの交錯する大薮ワール, 待望の書下しハード
アクション!
한마디로 남성들이 즐겨읽을법한 하드액션으로 내게는 벅찼으나 글을잘써 읽기는편했다.
예전에 이 작가의 추리소설을 무척 좋아했는데...
*おまえじゃなきゃだめなんだ : 角田光代
時湯ジュエリーショップで、婚約指輪を見つめるカップルたち。親に結婚を反対されて
現実を見始めた若い二人と、離婚を決めた大人の二人。それぞれの思いが形になる光景が
胸に響く「消えない光」他23編。人を好きになって味わう無敵の喜び, 迷い, 信頼と悲しみ,
約束の先にあるもとーーすべての大人に贈る宝石のような恋愛短編集。
요즘 건망증이 심해져 짧은 단편집을 골랐는데 하나도 마음에 닿지 않았지만 잠자리에
들어 한편씩 읽기는 편했다. 이 작가의 소설은 마음에 남는 게 없다.
*アジア新聞屋台村 : 高野秀行
ワセダの三畳間に沈沒するライターのタカノ青年は、台湾の美人社長に見込まれ、なぜか
多国籍新聞社の編集顧問に就任。勇み立ったはいいが、アジア各国のツワモノたちに翻弄
されたちまちハチャメチャな屋台的世界に突っ込んで行く. 果たして彼と新聞社の未来は?
在日アジア人と日本人の夢と現実を痛快に描く自伝的トーキョ-青春物語。
「ワセダ三畳青春記」 「異国トーキョ-漂流記」の姉妹篇.
처음 대하는 작가의 8편으로된 중편 모음인데 신문사의 여러 지사에서 일어나는 이야기라
재미를 느낄 수는 없었지만 무료한 시간 때우기로는 적당했다.
*天使のナイフ : 薬丸岳
生後五ヶ月の娘の目の前で妻は殺された。だが、犯行に及んだ三人は、十三歳の少年
だった為、罪に問われることはなかった。四年後、犯人の一人が殺され、桧山貴志は
疑惑の人となる。
「殺してやりたかった。でも俺は殺していない」。裁かれなかった真実と必死に向き合う
男を描いた、第51回江戸川乱歩賞受賞作
에도가와람포상을 수상한 작품이라고 해서 낯선 작가지만 기대했는데 내 나이에는
맞지 않는 황당한 스토리여서 며칠을 두고 읽었다.