잡문 [雜文]/日本語
私の日記 その七十七
yoohyun
2017. 4. 1. 15:13
三月三十一日(金曜日)
今日で今年もはや四分の一が過ぎた。定期檢診のため病院へ出掛けた。
七年も続いた病院通いにうんざりしつつ。半時間待ち医者との面談はたったの5分。
4ヶ月分の薬を求めて、外出したついでに短期パスポート作りのため区庁へ向う。
パスポートの期間が切れてしまい、海外旅行は諦めていたが、最後の日本温泉旅行を
娘が奢ると言うので、短期旅券を作りに行ったのだ。
以前と比べ驚くほど手続きが簡単になったものの、肝腎の写真が実物よりずっと
若くて駄目だと言う。仕方無く簡単に撮れる近くの写真屋で新たに撮って貰ったが、
受け取ってびっくり、自分がこれほど老いぼれたとはつゆ知らなかった。朝夕家の
鏡で見る自分とは全然違う顔だ。
パスポート作りの手続きは簡単だったけれども、担当者の質問にすぐ答えられぬ
もどかしさには参った。自分の本籍はともかく、生んでくれた父母の名前もすぐ
口から出ないのだ。
どうにか手続きを終え、外に出たら雨が降っていた。まったく付いていないと
舌打ちする母を横目で見つつ娘がバッグから傘を取り出す。おかげで濡れずに帰家した。
旅の予定は5月下旬とか。母さんが仙台へ行ったことが無いと言ったから、その辺を
自分がネットで調べるんだって。でもこの体の調子で海外旅行が可能かどうか。。。。