잡문 [雜文]/日本語
私の日記 その七十四
yoohyun
2017. 2. 2. 13:04
2017年2月2日 (木曜日)
昨日、娘の誕生日だったので昼飯を奢ろうと久しぶりに外出、と云ってもすごく
寒かったので, 市内まで行くのを諦め大通りレストランへ入った。
午後一時を過ぎたので客がまばらで、主人が笑顔で温かく迎えてくれる。
店自慢の「手製ハンバーグステーキ」は美味しかった。
「そう言えば、以前ママが日本旅行で留守の時、兄ちゃんと二人でこの店で
夕食取ったわ。 兄ちゃんがハンバーグステーキ好きだったので、ママがよく
日曜日など作ってたのに、もう家では味わえない」と呟きながら舌をペロリと出す。
苦笑した。亡き息子の話を始めると尽きること無く続く。
食後、久しぶりにデコレーションケーキを買おうと外に出たら吹きまくる風で
ブルブルと震えた。
「ケーキ店までずっと歩けねばならないから温かい日に延ばして、近くの
ロッテマートへでも寄ろう」と娘が言うのでほっとし、マートへ入った。
籠を持って廻り始めると次々に必要なものが眼につく。
「ママ、ジャム少ししか残ってないから林檎も買おう」。
何時の間に籠がいっぱいになった。食後のデザートまで色々入れながら舌をぺろっと出す。
二人とも食事の量はずっと減った代りに絶え間なくつまみものを取るのだ。
腕を組んで家に帰りながら、娘の、幼い頃の思い出話が続いた。