자율학습 [自己流學習]/一般

言い方に関する勉強 い ~ お)

yoohyun 2007. 1. 14. 15:39
* 致す / なさる
(誤)<部下が>部長、どうか致しましたか。お顔の色がすぐれませんが。
コメント:「なさいましたか」「されましたか」などが正しい。
    「致す」は「する」の謙譲語で、自分や身内の行為について用いる。
例、「その仕事は私が致します」
    「うちの子供が、何か悪さを致したのではございませんか」

* 頂いてください
(誤)講演の資料は、会場の入り口で係の者から頂いてください。
コメント:「お受け取りください。受け取ってください」などが正しい。
    「頂く」は、「(目上の人から何かを)もらう」ときに用いる謙譲語。
例、「私は先生から英和辞典を頂いた」。
    「…てください」は人に何かを勧めたりそうしてほしいというときに用いる丁寧語

* 伺う
(誤)吉田商会はこのビルの何階ですか? 受付で伺ってください。
 コメント:「お尋ねになってください」などが正しい。
   「伺う」は自分側の動作に用いる謙譲語

* (正)お世話になりました /(誤)お世話さまでした
(誤)今日で退社することになりました。先輩、この十年間いろいろお世話さまでした。
 コメント:「お世話になりました」が適切。留守中に届いた小荷物を隣家の人が預かり、
   それを持ってきてくれたときに「どうもお世話さまでした」と言って受け取るような
   場合は、「お世話さまでした」でよい

* (正)お連れ様がお待ちです(お待ちでございます)/ (誤)お連れ様が待っております
(誤)<デパートの場内アナウンスなどで>吉田様、お連れ様が待っておりますので、
   一階の正面受付までお越しくださいませ。
コメント:「待っております」に尊敬語がない。そこで、「お待ちです」
  「お待ちでございます」「待っていらっしゃいます」などとしたい

* お目に掛かる
(誤)先生、私の父にお目にかかってくださいませんか。
 コメント:敬うべき上の人の目を「お目」と言い、下の者がその「お目」に掛かる、
 つまり、上の人の目に触れる。上の人に見ていただくというのが
「お目に掛かる」の原義。「会う」意の謙譲語である。
 例、「父がぜひ一度先生にお目にかかりたいと申しておりました」。冒頭例の場合は、
「お会いになってくださいませんか」が適切。
 なお、「お目に掛ける」は、下の者が何かを上の人の「お目」に掛ける、つまり、
 上の人の目に触れるようにする。何かを上の人に見ていただくというのが原義であり、
「見せる」意の謙譲語となる。
 例、「所長にお目にかけたいと思って、このデータを持参しました」